国内仮想通貨取引所としてトップクラスの人気を誇るCoincheck。
金融庁の暗号資産交換業者としても登録されており、東証一部上場のマネックスグループの傘下でもあり安心感も高い取引所です。
ここではスマホのみでCoincheckの口座を開設する方法を順を追って解説します。
メールアドレスの登録
Coincheckのホームページに移動します。
登録するメールアドレス、パスワードを入力し、私はロボットではありませんにチェックを付けて、会員登録ボタンを押します。
入力したメールアドレス宛てにCoincheckからメールが送信されるので確認してみましょう。
無事に届いていたら、メール本文に記載のURLを開きます。
Coincheckアプリのインストール
スマホで登録操作をしていると、まずはCoincheckアプリのインストールが必要になります。
表示された画面でOPENをタップ。
アプリはサクッとインストールしちゃいましょう。
インストールできたらアプリを起動して、ログインをタップ。
登録した際に入力したメールアドレスとパスワードでログインできます。
再度確認メールが送信されるので、再びメールを確認しましょう。
電話番号認証と二段階認証の設定
アプリにログインする際に送信されたメール内のURLにアクセス。
まずは各種重要事項を確認する必要があります。
表示された重要事項を確認してすべてに確認済みのチェックを付けた上で、各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用するをタップ。
続けて本人確認書類を提出するをタップします。
まずは始めに電話番号認証から。
SMS送信先の電話番号を入力してSMSを送信するをタップ。
SMSを確認しましょう。
6桁の認証コードが通知されます。
6桁の数字を入力して認証するをタップ。
ここで二段階認証の設定が必要になりますので、続けて設定していきます。
二段階認証にはGoogle Authenticatorの利用が推奨されています。
※Google Authenticatorアプリをインストールしていない場合はこちらを参照。
設定するをタップし、Google Authenticatorにアカウントを追加します。
Google Authenticatorをインストールしてある端末で操作するしていると、QRコードが読み取れません。
セットアップキーを入力で、Coincheckアカウント登録の際に入力したメールアドレスと、二段階認証の画面に表示されているセットアップキーを入力して設定しましょう。
Google Authenticatorの設定が無事に完了すると、確認コードが生成されます。
生成された6桁の数字を入力して、設定するをタップ。
ここまできたら一度ホームに戻ります。
本人確認書類の提出
続いて本人確認書類を提出します。
※ここでは運転免許証を提出していきます。
アプリを起動すると、先程設定した二段階認証の確認コードを求められます。
アプリを起動したら、本人確認をタップ。
電話番号確認はSMS受信で済んでいるはずですので、基本情報を入力していきます。
画面の設問に従って、正しく回答しましょう。
最後に本人確認です。
今回は運転免許証を提出していきます。
運転免許証を選択すると、手続きを行うページへのリンクが記載されたメールが送信されます。
メールを確認して、本文内に記載のURLにアクセスします。
利用規約が表示されるので最下部まで確認し、同意して次へ進むをタップ。
本人確認書類はスマホのカメラで撮影して提出します。
メッセージのとおり、カメラへのアクセス許可を求められたらしっかり許可しましょう。
ここから先は画面の指示に従って運転免許証を撮影していきます。
表面、表面・斜め上から、裏面の3通り撮影する必要があります。
また、顔正面、首振りしながらの撮影も必要となります。
ここまで来ればあとは提出書類の確認結果を待つだけです。
口座開設完了
書類等の確認が終わると登録したメールアドレスあてに、口座開設完了のお知らせが届きます。
これで仮想通貨の取引をするための準備が整いました。
ちなみに、金曜の深夜に手続きをして、土曜朝には開設完了のメールが届きました。
めちゃめちゃ早い
問題なければすぐに仮想通貨の取引をすることができます。
まとめ
スマホでCoincheckの口座を開設する方法について説明しました。
ステップは多いですが実質10〜20分程度で一連の操作は完了します。
暗号資産の利用用途は今後増えていく傾向にあります。
今のうちから口座を開設して暗号資産の世界に触れておきましょう。
コメント