ブログを運営していると、スマホだけでなくパソコンでいろいろな調べ物をしたりすることが多いですよね。
もしその調べもののついでにお金をもらえるとしたらどうでしょうか。
ブラウザをBraveに変えるだけで実際のお金ではありませんが、仮想通貨BATをもらうことができるんです。
Braveブラウザの概要
BraveブラウザはGoogle Chromeなどと同じく、Webサイトを閲覧するためのブラウザです。
標準で広告ブロック機能を装備していますが、代わりにBrave独自の広告(Brave Rewards)を表示することができます。
この広告を閲覧すると仮想通貨BATを受け取ることができるわけです。
通常の広告はWebサイトの運営者が報酬を受け取って表示する形式となっていますが、BraveではWebサイトを閲覧する側が報酬を受け取る形になるため、広告が表示されてもなんら抵抗がありません。
むしろ広告が表示されるのが楽しくなります。
- 広告ブロック機能(Brave Shields)でサードパーティーの広告をブロックできる
- 不要な広告がブロックされることで、高速で快適にページを表示できる
- 通信量を削減できる
Braveブラウザのインストール方法
Braveブラウザをインストールするのはとてもかんたん。
Brave公式サイトからインストーラをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたインストーラをそのまま実行すれば、自動でインストールまで完了します。
Braveブラウザのインストールが完了したら、Brave Rewardsの設定を行っていきます。
Braveブラウザ右上のメニューを開きます。
メニューからBrave Rewardsをクリック。
クイックツアーが表示されます。
Braveでどんなことができるのか確認がてら読んでいきましょう。
これだけで仮想通貨を受け取るための準備ができます。
次はbitFlyerとの連携を設定していきます。
Braveブラウザをインストールして広告を表示するだけでは取得したBATの出金ができません。
bttFlyerと連携することで、Braveブラウザで貯めたBATを出金することが可能となります。
ウォレットを認証するボタンを押すと、bitFlyerのログイン画面が表示されます。
bitFlyerのログインメールアドレス、パスワードを入力してログインボタンをクリックします。
許可するをクリックし、BraveブラウザとbitFlyerを連携します。
連携もこれだけで完了です。
Braveブラウザのマイウォレットを開いて連携状況を確認します。
認証済みと表示されていれば、BraveブラウザとbitFlyerの連携は正しく設定できています。
Brave Rewardsの表示頻度をお好みで設定しましょう。
Braveの設定画面からBrave Rewardsをクリックします。
表示する広告の最大数から広告を表示する頻度を設定できます。
なお、仮に1時間に10件の広告に設定しても、WordPressで記事を書いているときは表示されません。
新しいページを開くなどの操作を行っている際に表示されるようです。
どのくらい仮想通貨をもらえるのか
それではひと月にどのくらい仮想通貨をもらえるのでしょうか?
実はワタクシ、パソコンではあまりインターネットを見ていないもので…2~3日に1時間も見ていないんじゃないでしょうか。
それでも0.5BAT/月くらいは溜まっています。
2022年5月時点で1BATは80~90円程度なので、収入としてはないに等しいですが、パソコンで普通にネット見る方ならこの数倍は溜まっていきます。
なによりブラウザを置き換えるだけで、1円でも入ってくるなら使ってみる価値はありますよ
スマホやタブレットではBraveブラウザは使えるの?
ブラウザとしての利用は、Android OSでもiOSでもBraveアプリが提供されているため可能です。
Android OSをお使いであれば、パソコン同様のメリットがあります。
特にスマホやタブレットであれば、パソコンよりもインターネットを見る機会が多いので、BATをより多くもらえると思います。
ただし、iOSをお使いの場合はBATを貯めることができません。
Appleのガイドラインに抵触してしまうことが原因のようですが、ブラウザとしての機能はもちろん秀逸。
利用する価値は十分あります。
まとめ
ここでは、独自の広告を閲覧することで仮想通貨BATがもらえるブラウザBraveを紹介しました。
いつもの生活の中の一部を少し変えるだけで、ちょっとした資産を形成できるチャンスかもしれません。
ビットコインのように高騰することはないでしょうが…仮想通貨に無料で触れるチャンスではあります。
単純にブラウザとしても秀逸なので、一度使ってみることをおススメします。
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