かんたんに解ける@引き解け結び(スリップノット)【ロープワーク】

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引き解け結びとは

木や棒にロープをかける時に輪っかを作ったりする時に活用できる結び方です。

かけている棒などから外した状態でロープの一端を引くとかんたんに解くことができます。

引き解け結びの結び方

ロープで輪っかを作る

まずはロープで輪っかを作ります。

ここで作る輪っかは最終的に引っ掛かける棒の太さ以上であればそんなに大きな輪っかにする必要はありません。

ロープの先端を本線の上から下に回します。

ロープの先端を本線の元側に沿うように差し込みましょう。

ここで輪っかを狭めてしまうと棒に掛けられなくなるので注意。

輪っかを棒にかけて、本線とロープの先端を引いて輪っかを狭めていきます。

先端側を短くすると解けてしまうので、長さを保つよう注意しながら締め込みます。

最後は本線側を強く引いてかんたんに解けないことを確認しましょう。

これで結びは完了です。

引き解け結びの解き方

引き解け結びしたロープを棒などから外してあげれば解くのはかんたん。

本線側を引けばすぐに解けます。

※締めたり解いたりするのを本線でなく先端側で行う逆バージョンもあります。

かんたんな結び方なので、覚えておきましょう。

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