数年前から使っているG-SHOCK GULFMASTER(ジーショック ガルフマスター)GN-1000B-1AJF。
腕時計は見た目と耐久性で選ぶ派です。
電池が切れてしまったので交換していきたいと思います。
自分で電池交換を行うのは、完全に自己責任です。
メーカー保証が受けられなくなる場合や防水性能が低下する可能性などのリスクを鑑みて判断しましょう。
不安がある場合はメーカーの修理サービス窓口や販売店に問い合わせましょう。
GN-1000B-1AJFの電池
電池はボタン電池のSR927Wを使いましょう。
SR927SWでも動かないコトはないんですが、初期で入っているSR927Wを使うのが安パイです。
電池は2個必要です。
GN-1000B-1AJFの電池交換
それでは電池交換をしていきます。
裏蓋を外すために4つのネジを精密ドライバーで外します。
ベルトを外した方が作業はしやすいですが、外さなくても作業するコトはできます。
ネジは小さいので、外したら無くさないように注意。
ネジを外したら裏蓋を外します。
さらにシリコン製のカバーも外しましょう。
このカバーは乗っかってるだけなのですぐに外れます。
シールが貼られたところに電池がセットされています。
シールを剥がして電池を露出します。
電池は金属で押さえつけられているので、電池を取り出すにはこいつをなんとかする必要があります。
分かりづらいんですが下の画像の矢印の部分が爪になっているので先が尖った精密ドライバーや安全ピンで爪に引っ掛けて押し上げます。
金属部分を折らないように優しく押し上げてください。
古い電池を取り外した時と逆のことをするだけです。
しっかり金属の爪を押し戻して固定しましょう。
電池取り外した際に付いていたシールにも書いていますが、電池交換したらリセットをしてあげます。
金属製のピンセットなどで、(-)に触れつつACを押すだけです。
針が動いているか確認しましょう。
残るは裏蓋を取り付けるだけ。
シリコン製のカバーを取り付ける向きに気を付けて載せます。
あとは裏蓋を嵌め込んで、ネジを取り付けます。
ネジ穴を潰さないように適度に締め込みます。
まとめ
G-SHOCK GN-1000B-1AJFの電池交換について紹介しました。
防水性能的な面や、保証的な面から自分で電池交換するのはリスクもありますが、メーカーに電池交換を依頼するよりも費用は抑えられます。
オススメするわけではありませんが、自分で電池交換することも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
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