目次
テグス結びとは
釣り糸(テグス)をつなぐことからテグス結びと呼ばれています。
が、実際今時のPEラインとフロロカーボンのリーダーを結束する際には使いません。
それならFGノットやPRノットで結束します。
もっぱらロープを繋ぐときに利用します。
テグス結びの結び方
ロープにロープを結ぶ
2本のロープを逆向きに向かい合わせて並べます。
この画像だと、緑のロープを左から、黄色のロープを右から。
ここで緑のロープの端を黄色のロープに結びます。
結んだ際、緑のロープの先端がある程度余裕があるようにします。
反対のロープも結ぶ
同じように黄色いロープを緑のロープに結びます。
それぞれもう一方のロープに互いに結ぶ形。
ロープを締め込む
それぞれのロープの長さが均等になるように形を整えながら締め込みます。
それぞれの結びをある程度締め込んだら、お互いのコブが重なり合うようにロープの元側を両方から引っ張ります。
コブがくっついたら硬く締めてあげます。
コブの形がキレイじゃないけど
テグス結びを覚えておくともしもの時に便利
あと少し長いロープを持ってくれば良かった…なんて現地で後悔してもどうしようもありません。
そんな時に2つのロープを使って長い1本のロープを用意することができれば問題解決。
覚えておくともしもの時に活用できます。
コメント